ごあいさつ
古典落語には、21世紀を生きる私たちにも通じる貴重な知恵や喜怒哀楽が詰め込まれています。私は、落語には次の3つの使命があると捉えています。
1. お客様を笑顔にする。
落語家の大きな使命は、世の中を明るくすることです。おめでたい席やにぎやかな場に落語はよく似合います。
古典落語をとっつきにくいものにせず、誰でもわかりやすく聴いて楽しめる、そんな一席をめざして日々精進しています。
2. 地域社会に貢献する。
落語は、寄席の興行に留まらず、飲食店、学校、商店会、寺社、高齢者施設など地域の皆さまに支えられて生き永らえています。そんなわけで、北は北千住から南は南千住まで、日本全国どこへでも駆けつけます。ホームパーティも冠婚葬祭も、落語の力でお役に立たせていただきます。
3. 二酸化炭素を削減する。
美しい地球を子どもたちに残すこと。これもまた落語家の重要な使命です。低炭素社会の実現を期して、移動手段は基本的に電車、台東区・荒川区あたりまでは極力自転車、さらに手荷物の省力化・省資源化を断行。要は、一人で身軽にどこへでも駆けつけます!
最後になりましたが、三遊亭鳳月を今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。高座料は料金プランをご案内させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。アゴ足つきでひとつよろしくお願いいたします。
三遊亭鳳月の略歴
2012年 | 三遊亭鳳楽に師事し古典落語を学ぶ |
2015年 | 三遊亭鳳月(さんゆうてい ほうづき)の芸名を授かる |
2018年 | 円楽一門会所属の二ツ目に昇進 |